3 桁の数のたし算を分解する問題

マイクは 189 + 608 のたし算に自信がありません． 189 + 608 と同じたし算の問題を選んで， マイクの手助けをしましょう． ではこれらの選択肢を見てみましょう． 最初の選択肢からはじめましょうか．．． 実はこれらの選択肢には全部 1 個の 100 があります． では，この 1 個の 100 はどこからきたのでしょうか? 189 には，1 が 100 の位にあります． すると，これが 1 個の 100 です． 1 個の 100． そして，全部の選択肢に 6 個の 100 がありますね． 6 個の 100，6 個の 100があります． これはどこから来たのでしょうか? 608 には 6 が 100 の位にあります． するとこの 6 は 6 個の 100 を表します． これが 1 個の 100 と6 個の 100 がどこからきたかです． そして，全部の選択肢には 8 個の 10 があります． つまり，選択肢は，結構似ていますね． 8 個の 10． これはどこから来たのでしょうか? 189 には，8 が 10 の位にあります． それは 8 個の 10 を表します． 8 個の 10，そして他に何がありますか? ここから選択肢に違いがでてきました． では 1 つづつ見ていきましょう． この次のものは 9 個の 1 があります． 9 個の 1，これはどこから来たのでしょうか? 189 には，9 が 1 の位にあります． すると，9 個の 1 と書くのはわかります． そして最後に，8 個の 1 があります． 8 個の 1，これはどこから来たのでしょうか? 608 には，8 が 1 の位にあります． すると最初の選択肢は良さそうです． でも，もしかしたらあなたは， 「OK，ここにある，この 0 を除いて， ここにある0 を除いて，全部の桁を考えたけれども この 0 はどうしたのか?」と言うかもしれません． でも，これは 0 個の 10 です． それはただの 0 ですから， この値は変えません． ですから，最初の選択肢は， 元々のたし算の問題とまったく同じです． 他の分解の選択肢をみてみたければ， ここには， 8 個の 10 が 2 回あります． でも，問題には 1 つだけしかありません． 8 はここにありますが，この 8 は 1 の位にあります． これは 1 と言うべきてす． そしてこの選択肢，ここには 8 個の 1 があります． そして，ここにある 9，でもこれは 1 の位です． ですから 10 の位ではなくて 1 の間違いでしょう． これに似た問題をもう1つやってみましょう． どのたし算問題が， 525 + 379 と同じですか? まあ，まずは単に分解してみましょう． 5 が 100 の位にあります． ですからこれは 500 でしょう． そして，3 が 100 の位にあります． すると +300 です． そして 2 が 10 の位にあります． これは 2 個の 10で 20 です． そして，7 が 10 の位にあります． それは +70 です． 最後に，5 が 1 の位にあります． これはただの 5 です． そして，9 が 1 の位にあって， これは単なる 9 に等しくなるでしょう． これらの選択肢のうち，どれが ここに書いたものと同じものでしょうか? 500 + 300, この最初の選択肢には 500 も 300 もありません． ですからこれは選ばなくていいですね． 500 + 300， 20 + 70， そして， 5 +9, これがまさしく私が書いたものです． この最後の選択肢の分解では， 9 の代わりに 90 があって， 5があって， 70 の代わりに 7 が書いてあります． この 7 は 10 の位にあって，1 の位ではないですね． ですからこれも選べません．