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10,100,1000に 1 桁の数をかける

10,100,1000 に 1 桁の数をかける時のあるパターンをみつけます。

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4 かける 80 を計算してみましょう. これにはいくつかの方法があります. 1つは,これを 4 回分の 80 という数と見る方法です. すると 80 を 1 回, 2 回, 3 回, 4 回です. 数 80 が 4 回分です. そして,この計算では,全部をたせば, 答えが求まります. しかし,これを他の方法で見てみましょう. かけ算で考えてみましょう. そのための方法として,この 80 を分解することができます. 私達は,10 をかける時のパターンを知っています. ですから,この 80 を分解して 10 を出しましょう. すると 4 かける,...80 の代わりに, 8 かける 10 にしましょう. 80 は 8 かける 10 に等しいからです. これらは等しい値です. すると,80 を 8 かける 10 と置きかることができます. すると,この,かける 10 というパターンができました. こうすると,とても簡単になります. というのは,これは数学で10 をかける時の パターンを使うことができるからです. ではやってみましょう.4 かける 8 は 32 です. そして,32 かける 10 がまだ残っています. ここで 10 をかけるパターンを使うことができます. それは,整数に 10 をかける時にはいつでも使えるものです. この整数をとって,この場合には 32 です. そして,この数の後ろに 0 をつけます. すると 32 かける 10 は 320 です. どうしてこのパターンが上手くいくかの理由ですが, それは他のビデオで説明しました. でも,ここでもちょっと見てみます. 32 かける 10 は 32 個の 10 です. ちょっと他の例を考えて見ましょうか. もし,3 かける 10 があれば, それは 3 個の 10 ですから10 たす 10 たす10です. そして,それは 30 です. この整数の後ろに 0 がついているパターンです. もし 12 かける 10 のようなものがあれば, それは 12 個の 10 でしょう. そして,10 を 12 個数えていくと, 120 になります. 合計は 120 になるはずです. それはまた,この整数の後ろに 0 がついたパターンです. 12 の後ろに 0 がついている. このパターンを 32 かける 10 でも使うことができて, それは 32 の後ろに 0 がついたものです. ではもう1つやってみましょう. そうですね.今回は 300 を使いましょう. 10 の代わりに 100 を使って,それかける 6 を考えてみます. 300 も前の問題で 80 を分解したように分解できます. 300 を 3 個の 100, 100 かける 3 と言うふうに書くことができます. そして,まだかける 6 があります. これら2つの式,300 かける 6 と 100 かける 3 かける 6 は等しいものです. なぜなら,300 を単に 100 かける 3 と置き換えただけからです. さてかけ算をしましょう. 1 桁の数からはじめましょう. こちらを先にかけ算しましょう. 3 かける 6 は 18 に等しい. そして最初のこの100 かけるが残っています. それは 18 個の 100 です. ですから18 を書いて, それが 100 の数だと示すために, 2 個の 0 を数の最後に書きます. これは 1800 です. 上で,300 が 100 かける 3 に等しいと書いたように, この300というのが 3 かける 100 に等しいと書いたように, または 3 の後ろに 2 個 0 をつけたのは ここでも同じです. 18 かける 100 というのは 18 の後ろに 2 個 0 を書いたことと同じで, それは 18 個の 100 です. すると,300 かける 6 は 1800 に等しいです. もう1つ解いてみましょう. 今回は,もう1つの上の位の値に行きましょう.1000 です. 7 かける 7000 のようなものはどうでしょうか. 前の問題のように, 1000 の部分を分解しましょう. 7000 は 7 かける 1000 と同じです. 1000 が 7 つです. この前に,まだ 7 がかかっています. 前と同じように,1桁の数を先に計算できます. 1桁の数. 7 かける 7 は 49 です. そして 49 かける 1000 は 49個の 1000 です. それは,49 を書いて, もうパターンはわかりましたね. 今回は 3 個の 0 を数の後ろに書きます. それは 49 と 3 個の 0 で,49,000 です. 上のように,7 かける 1000 は, 7 と 3 個の 0 です. 49 かける 1000 は 49 に 3 個の 0 です.または,49000 です. これをパターンとしてみてみましょう. これをパターンとしてみれば,... 9 かける 50 を計算しましょう. そして,もう1つ,9 かける 500 も計算しましょう. 最後に,9 かける 5000 を計算してみます. ここでビデオをポーズして, ぜひ自分でできるか試してみて下さい. これらの3つの式の答えがわかるか,やってみて下さい. では,一緒にやってみましょう. 9 かける 50 は 9 かける 5 かける 10と同じです. 50 を 5 かける 10 に分解したからですね. そして,一桁の分のかけ算をすると, 9 かける 5 は 45 です. そして,数の終わりに 0 を1つつけます. かける 10 の時のパターンは,1個の 0 をつけることでした. 同じように続けていくことができます. 9 かける 500 は,9 かける 5 かける 100 です. 500 というのは 5 個の 100 です. 同じように50 は 5 個の 10 でした. ではかけ算をして,...9 かける 5 はやはり 45 です. でも,今回は 2 個の 0 を最後につけます. すると 4500 です. 最後に,9 かける 5000 は, 9 かける 5 かける 1000 です. 5000 というのは 5 かける 1000 のことだからです. かけ算をすると,9 かける 5 はまたまた 45 で, そして 3 個の 0 を最後につけます. すると,45,000 です. これらの式のそれぞれのかけ算をする時, ここでの答えの違いは, 最後につける 0 の数だけでした. ここでのパターンは,何かの整数に 10 をかける時には, いつでもその数の最後に 0 を1つつけます. ある整数に 100 をかける時には, いつでも2 個の 0 をつけます. そして,1000 の時には 3個の 0 です. このパターンがわかれば,今回のような問題で, 最初はこの 50 とか 500 とか 5000 の, 10 や 100 や 1000 が見えなかったかもしれませんが, ここでやったように,これらの数を分解して, 10 とか 100 とか 1000 を取り出して 問題を解くことができます.