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かけ算の面積モデルと標準のアルゴリズムの関係をみる

かけ算の標準のアルゴリズムがなぜ上手くいくのかを理解するためにかけ算の面積モデルを使います。

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ビデオのトランスクリプト

このビデオで私がしたいことは, 数 352 と 481 を かけ算することです。 これを 2 つの違った方法で やってみたいのですが, 実はその 2 つは同じ考えだと いうことに気がついて欲しいのです。 では,まずは 352 を 書き直してみましょう。 300 たす 50 たす 2, またはこれを 2 たす 50 たす 300 と書くこともできます。 これらの 3 つの数を全部たすと, 352 になります。 同じ考えで, 481 は 400 たす, 400 たす, 8 個の 10, 80 です。 たす 80, そして 1 個の 1 があります。 たす 1 です。 もしかしたら,もう前に,こういう かけ算をしたことが あるかもしれません。 このように格子を使う方法です。 そしてここでは基本的に, 分配法則を使います。 2 をとって, 400 と 80 と 1 をかけます。 これは 2 かけるこれらの数です。 ちょっとここに線をひいてみましょう。 ここと,ここ… こっちにこう線をひいてみます。 こうなります。 そして格子を作ってみましょう。 直線がなかなかひけません… OK,いいですね。 こちらにももう一本です。 そしてこちらの方向に… 何本か水平線を引いてみます。 するとここに,なかなかいい 格子ができました。 まずは 2 かける 400 たす 80 たす 1 です。 2 かける 400 は 800 に等しいです。 2 かける,…これは同じ色に しておきましょう。 これは 800 です。 2 かける 80 は 160 です。 そして 2 かける 1 は 2 です。 そして,50 にこれらを かけ算できます。 50 かける 400 は何ですか? 5 かける 4 は 20 に等しく, 1, 2, 3 個の 0 があります。 すると,20,000 です。 50 かける 80 ですが, 5 かける 8 が 40 に等しく, 1, 2 個の 0 がありますから, 2 個 0 を書いて 4,000 です。 それから 50 かける 1 はもちろん 50 に等しいです。 そして 300 のところに行きましょう。 これは分配法則を使って, これらの数のそれぞれを かけていきます。 300 かける 400 ですが, 3 かける 4 は 12 に等しく, 4 個の 0 があります。 ですから,120,000 になります。 300 かける 80, 3 かける 8 は 24 に等しく, 1, 2, 3 個の 0 がありますから, 24,000 になります。 それから 300 かける 1 は もちろん 300 に等しいです。 それからこれらの数を全部 たしたいと思います。 ではまずは行からたしていきましょう。 もし行の数ををたすと,… もう一本線をひきましょう。 こんな感じの直線です。 ではこれをたすと, これは 962 になります。 800 たす 160 は 960 で, たす 2 で,962 です。 ここにあるものは 24,050 です。 24,050. ここにあるものは 12 万たす,2 万 4 千… 144,300 でしょう。 120,000 たす 24,000 は 144,000 に等しくて, それにたす 300 ですから, こうですね。 そして最終的な答えを出すために 全部の数をたします。 この方法はちょっとここで止めて, これらの数をかけ算する もう 1 つの方法を見てみましょう。 これを計算する もう 1 つの方法ですが, これは 481 に…, これは標準のアルゴリズムと 呼ばれることがある方法ですが 481 かける 300 と 50, これは同じ色で書きましょう。 352。かけ算の順序がここで いれかわってしまいましたが, かけ算は入れ替えても同じ答えです。 そして標準のアルゴリズムでは, この 1 の位にある 2 から計算をはじめて, それに 481 をかけます。 2 かける 1 は 2, 2 かける 8 は 16 に等しいです。 すると,ここに 6 を置いて, 1 を繰り上げますけれども, これは実際には 100 の位への再編成です。 これは 10 個の 10 で, それは 100 になります。 そして, 2 かける 4 は 8 に等しいです。 これにたす 1 で,9 になりますが, 実は 900 のことです。 ここにパターンが 見えてきたと思います。 この 962 はこちらの 962 と同じです。 なぜでしょう? なぜなら,私たちは 2 に, かける 1,かける 80, かける 400 をしたからです。 こちらでもう見ました。 それからそれらを全部 たして 962 になりました。 これが標準の アルゴリズムがしたことです。 それから 5 に行きますが, これは実は 5 ではなくて 50 です。 ですからこれが標準のアルゴリズムで ここに 0 を書く理由です。 0 を省略して空白にする 方法もありますが, 本当は 0 があることに注意して下さい。 5 かける 1 は何でしょうか? 5 かける 1 は 5 です。 5 かける 8 は 40 です。 4 を再編成します。 こっちを消しておきましょう。 5 かける 4 は何でしょうか? それは 20 で,さっきの 4 をたして 24 です。 24,050 は,ここでやったことと まったく同じことに注意して下さい。 これは意味が通りますね。 これは 50 に 481 を かけているからです。 それはこちらでやったことと まったく同じことです。 すると,もう次の予想がつくでしょう。 この 3 をとって, それに 481 をかけ算します。 これは実は 300 かける 481 のことです。 こっちは消しておきます。 これは 300 ですから, 標準のアルゴリズムでは, ここに 2 個の 0 を最初に置きます。 0 をたしても答えは変わらないので これを空白にする方法もありますが, ここには 0 があります。 アルゴリズムというのは, 何かをする手順という意味です。 3 かける 1 は 3 に等しくて, 3 かける 8 は 24 に等しく, 3 かける 4 は 12 に等しく, それに 2 をたして 14 に 等しくなります。 注意して下さい。 144,300 になりました。 そして標準の方法ではここから 全部をたしますが, 同じものなのでこちらか, こちらかには関係なく, 全部たします。 2 たす 0 たす 0 は 2 で, 6 たす 5 は 11 に等しい。 この 1 を再編成して, 1 たす 9 たす 3 は 13 に等しく, それから,1 たす 4 たす 4 は 9 に等しく, 2 たす 4 は 6 に等しい。 1 がまだここにあります。 169,312 になりました。 するとこの方法,これを標準の 方法と呼ぶ人たちもいますが, これはちょっとした魔法のような 方法に見えるかもしれません。 しかし,ここでは,単に位の それぞれについて, 分配法則を適用 しているだけです。 2 に 400 たす 80 たす 1 をかけて, これを求めています。 それから,50 に 400 たす 80 たす 1 をかけて, そして,300 に 400 たす 80 たす 1 をかけています。 つまり,この方法は こちらでやった方法と まったく同じ方法なのです。