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中学 1 年生
1 ステップの不等式の文章問題
不等式というものは抽象的なコンセプトや練習問題以上のものです。それは実世界の問題を解く手助けとなってくれます。ここにその例をお見せします。 Sal Khanとテクノロジーと教育のためのマネタリー財団 により作成されました。
ビデオのトランスクリプト
ある建築業者は新しいパティオの
ために石のタイルを買います。 それぞれのタイルは 3 ドルします。 そして業者は 1000 ドル未満で
すませたいと考えています。 これは 1000 ドル未満です。 1000 ドル以下ではありません。 それぞれのタイルの大きさは
1 平方メートルです。 この業者が 1000 ドル未満で
買うことのできる タイルの数を表す
不等式を書きましょう。 そしてどれだけの大きさまでの
パティオが作れるかを求めましょう。 では x を買うことができる
タイルの数としましょう。 すると x 枚のタイルを買うコストは, それぞれが 3 ドルなので,
3x になります。 3x がタイルを買うためのコストです。 そしてこの業者は(予算を) 1000 ドル
未満に抑えたいと思っています。 x 枚のタイルを買う時に
3x の金額がかかります。 それが 1000 ドル未満である必要が
あります。それはここにあります。 これがもし「以下」であったら, ここに小さなイコールの
記号がいります。 もしこれを x について解くと,
タイルを何枚買うことができますか? そのためにはこの不等式の両辺を
3 で割ることができます。 そしてここでは1/3 をかける,
または 3 で割っています。 これは正の数を割ったり
かけたりしているので, 不等号の向きは変える
必要がありません。 すると x が 1000 割る
3 未満となります。 それは 333 と 3 分の 1 です。 するとこの業者は 333 と 3 分の
1 枚のタイルを買うことができます。 そしてそれぞれのタイルは
1 平方メートルです。 すると,333 と 3 分の 1 枚の
タイルを買うことができるとしたら, パティオの大きさは 333 と 3 分の
1 平方メートル(未満)になります。 メートルの 2 乗というのは
平方メートルです。 これでできました。