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中学 1 年生
コース: 中学 1 年生 > 単位 5
レッスン 6: 2 ステップの方程式の文章問題2ステップの方程式の文章問題: オレンジ
状況を表す方程式を書いて文章問題を解く方法を学びましょう。このビデオでは,線形方程式 210(t-5) = 41,790を使用します。 Sal Khan により作成されました。
ビデオのトランスクリプト
マクドナルドさんはオレンジの木が
何本かある農場を持っています。 彼は害虫の被害にあって
5 本の木を切りました。 残った木からは 1 本あたり
210 個のオレンジが収穫され, 全部で 41,790 個の
オレンジになりました。 マクドナルドさんの農場には最初に
何本の木があったでしょうか? では t を尋ねられている
ものにしましょう。 t を最初にあった木の本数とします。 最初にあった木の本数。 彼には最初 t 本の木がありました。 しかし問題ではそれから害虫の
被害にあって 5 本を切ったとあります。 すると何本の木が残っていますか? 最初に t 本あって,
それから 5 本を切ったので, t ひく 5 本の木になりました。 では,問題は残りの木の数, 残りの木の本数は t - 5 本
だとわかっていますが, そのそれぞれから 210 個の
オレンジがとれたとあります。 すると t - 5 本の木のそれぞれが 210 個のオレンジを
生産したのです。 すると,これが t - 5 本の木の
生産したオレンジの数です。 これは木の数で,それに 1 本
あたりのオレンジの数をかけます。 するとこれが 5 本の木を切ったあとに 生産されたオレンジの全部の数です。 そして問題は, それが全部で 41,790 個に
なったと言っています。 ですからこれが 41,790 個に
等しいです。 これで方程式が立ちました。 あとは木の数の t について解けば, マクドナルドさんが最初に
持っていた木の数がわかります。 まずこの式をみると,
210 がかかっています。 ですから両辺をこの 210 で
割ってはどうでしょうか? これを解くにはいくつもの
方法があります。 この 210 を分配してもいいでしょう。 実は,どちらの方法でも
解けることをお見せしたいので, 両方の方法で解きましょう。 最初の方法では,
両辺を 210 で割りたいと思います。 両辺を 210 で割る。 左辺は t - 5 に簡単化されます。 t - 5 です。 右辺は,41790 割る 210 です。 こちらで筆算をしましょう。 41790 割る 210 です。 210 は 4 にはなく, 41 にもなく, 417 には 1 回あるでしょう。 2 回では 420 で大きすぎます。 1 が立ちます。 1 かける 210 は 210 に等しいです。 ひき算をします。 207 で,この 9 を下に持ってきます。 210 は 2079 の中に何回あるか? 10 回ちかくありますね。
でも 10 回はないですね。 ただ,9 回はいくでしょう。 9 かける 210 は何でしょうか。 9 かける 0 は 0。 9 かける 1 は 9。 9 かける 2 は 18 です。 そしてまたひき算をします。 9 ひく 0 は 9。 1000 の位から再編成する
必要があります。 1 個の 1000 をここから取りましょう。 この 1000 を 100 の位に
持ってきます。 すると 10 個の 100 になります。 それから 1個の 100 を
100 の位から取ると, ここは 9 で,10 の位は 17 個の 10 になります。 17 ひく 9 は 8 です。 9 ひく 8 は 1 です。 そして 1 ひく 1 は 0 なので
189 になりました。 そしてもう 1 つの 0 を
下に持ってきます。 ちょっと縦の軸がずれました。 そしてもう 210 は 1890 には
9 回あるのはわかっています。さっき計算しました。 9 回あるのはわかっています。
さっき計算しました。 9 かける 210 は
1,890 に等しいです。 ひき算をすると,余りはありません。 すると右辺は 199 になりました。 あとは両辺に 5 をたすだけです。 注意して下さい。
片方の側に何かをしたら, 同じことをもう一方にも
する必要があります。 そうしないと,等しい関係が崩れます。 これらはもともと等しかったので, 等しい関係を保つために
両辺に同じことをします。 t は紫色でした。 t が…右辺は 204 に等しくなります。 すると,最初は 204 本の
木がありました。 では,私はこれを解く方法が
いくつもあると言いました。 ここで両辺を 210 で
割るのではなくて, 分配してみましょう。 どうなるかというと,・・・ もう 1 つの方法もやってみたいのです。 210 かける t ひく
210 かける 5 です。 ひく 210 かける 5 です。 いや,かけ算をそのままやりましょう。
スペースが節約できます。 210 かける 5 は 1050 です。
ひく1,050。 これが 41,790 に等しいです。 それから両辺に 1050 を
たすことができます。 やってみましょう。
たす 1050 を両辺にやります。 1050 です。
150 ではありません。 すると左辺は 210t だけが残ります。 一方で右辺は,そうですね。 0 たす 0 は 0 です。 9 たす 5 は 14 です。 1 たす 7 は 8 で,42,840 です, これを…両辺を
210 で割りましょう。 両辺を 210 で割ります。 これはもう一度
筆算をしてもいいですが, t は 42840 割る
210 に等しくなります。 それは 204 に等しいはずです。
確かめてみて下さい。