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小学 6 年生
コース: 小学 6 年生 > 単位 6
レッスン 13: 等価な式等価な式
この数学のレッスンでは,同類項をまとめ,因数分解をすることでどのように等価な式を求めるかについて学びます。x + 2 - y + x + 2 のような式から始め,x の項をたし,共通の要因をくくりだします。これにより,式を比較したり,問題をより簡単に解くことができるようになります。
ビデオのトランスクリプト
次の式のうち x + 2y + x +2 と
等しいものはどれでしょうか? あてはまるものを全て
選びましょう。よし。 では,これをちょっと操作
できるかやってみましょう。 こちらに書き直します。
x + 2y + x + 2 まず私が最初に気がついたのは,
選択肢の前に ここと,ここに x があることです。 x が 1 個あり,もう 1 個の
x にたすと 2 個の x ですから,次のように
書き直すことができます。 違う色を使います。 この x と こちらの x を
たし合わせると 2x です。 ステップを飛ばさずに,
一つずつやっていきます。 これは x + x + 2y + 2 です。 これは順番を
入れ替えただけです。 そしてここにある 2 つの x を 「2x」に書き換えることができます。 するとこれは,2x + 2y +2 です。 では,選択肢を見てみましょう。 ここにある選択肢が似ていますが,
これは 2x + 4y + 4 です。 するとこれは正しくないです。 私たちの式は 2x + 2y + 2
ですからこれは外します。 これは面白いですね。 2 が因数分解されているようです。 では私も 2 を因数分解してみます。 この項は 2 を因数として持ち, こちらも,こちらの項も 2 を
因数として持ちます。 ですからこれを因数分解できるか
やってみましょう。 これは 2 かけるカッコの... これは x です。
同じマジェンタ色で(書きます)。 2 かけるカッコの x たす... 2 をくくりだすと y だけが残って, そしてこの 2 を因数分解すると,
2 × 1 なので,残りは 1 です。 すると 2 かける (x + y + 1) です。 ここにある選択肢と同じです。 選択肢を選ぶことができたので, 「上記のいずれでもない」は
選びません。