メインのコンテンツ
小学 3 年生
コース: 小学 3 年生 > 単位 2
レッスン 9: 10 をかける10 の倍数をかける
かけ算のために 10 の倍数で分解します。 Sal Khan により作成されました。
ビデオのトランスクリプト
3 かける 60 を計算してみましょう。 これを考えるにはいくつかの
方法があります。 これを文字通り,60 が
3 回あると見ることもできます. すると,これを 60 + 60 + 60
と見ることができます。 これは頭で計算できるかもしれませんね。 60 たす 60 は 120 です。 それに 60 をたすと 180 です。 できました! しかし,これについて考える他の方法は, 3 かける 60 は 3 かける… これを 60 と考える代わりに, 60 は 6 かける 10 と
考えることができます。 3 かける 6 かける 10 です。 そして,このように 3 つの数をかける時, これらのかけ算の順序は
答えに関係ありません。 3 かける 6 を最初に計算すると 18 で, それに 10 をかけます。 18 かける 10 は 180 です。 これは 18 に 0 をつけたものになります。 するとこれは 180 になります。 さて,もう少し練習をすると,
次のようにできることに気がつくでしょう: 「3 かける 6 は 18 だけれども, ここにある 0 を考えないといけない。 すると,最後に 0 をつけて
180 になるだろう。」 これで,ここで得た答えと
同じ答えになります。 こういう問題をもう一問
解いてみましょう。 では,50 かける 7 を
計算してみましょう。 ここでぜひビデオをポーズして,
自分自身で考えてみて下さい。 それから続きで私がどうするか見て下さい。 では 50,そうですねこれも
考える方法はいくつかあります。 1 つは,文字通り,50 を
7 回たすことができます。 7 つの 50 をたすことは
時間がかかります。 でも,文字通り, 50 たす 50 たす 50 たす 50, これで 4 つですね,
たす 50 たす 50 … これで 6 個です。 もう 1 つここに書きます。
たす 50 です。 これで 50 が 7 回あります。 50 たす 50 は 100 で,150, 200,
250, 300, 350 です。 この方法でもできます。 しかし,もっと簡単な方法も
ありそうだと思うでしょう。 単に,50 は 10 かける 5 と同じ
だと気がつかないといけません。 するとこれは,10 かける
5 と書くことができて, それに 7 をかけています。 もう一度,かけ算の順番は
答えに関係ありません。 つまり 5 かける 7 を先にできます。 それは 35 で, それに 10 をかけます。 10 をかける時には,最後に
0 をくっつければいいので, 10 かける 35 は 350 になります。 この 0 は同じ色にしましょう。 これは,350 になります。 するとあなたは気がつくでしょう: 「ヘイ,私は単純に
ここにある 5 を見て, 5 かける 7 を計算して 35 だ。 でもこれは 5 ではないことを
忘れずに,これは 50でした。 だから,10 をかけなくてはいけない。 または,ここにある 0 を終わりに
置かなくてはいけない。」 すると 50 かける 7 は 350 です。