現在の時間:0:00合計時間:3:58

ビデオのトランスクリプト

ではカーンアカデミーの練習問題をいくつか 解いてみましょう. これはたし算問題を書き直して きりのいい数を作る問題です. きりのいい数とは, 10 の倍数や,100 の倍数のような数です. ではやってみましょう.63 たす 427 があります. これは難しそうに見えるので これを紙に書いておきたくなります. でも,これらの1つから何かをとって, 他にたすことで,両方の数が, きりの良い数になるかもしれません. 明らかなのは, 63 から 3 をとれば,60 になることです. そして,その 3 を 427 にわたせば, 430 になります. そして 60 たす 430 は, 最初のものよりも,ずっと簡単な問題です. それを一歩づつ考えていきましょう. それは,63 たす 427 が 60 たす何かたす 427 に等しいと言っています. 60 たす何が,63 と同じですか? 427 はこの両方にあってそのままです. 63 は 60 たす 3 です. これは意味が通りますね. 次のステップでは,問題は, 計算の順序を変えているだけです. 60 たす 3,たす427 は, 3 たす427 に60 をたしているのと同じです. つまり 63 から 3 をとって, 427 に移動しています. そして,3 たす 427 は 430 です. こうすると問題がずっと簡単になります. 60 たす 430,これは頭でも計算できますね. ここに6 個の 10 をたすだけなので, 490 になって,できました. このような問題をもう少し解いてみましょう. ここは,そうですね. これらの数をたしたいと思います. そしてこれらをもう少しきりのよい数に できるかみてみましょう. ここでは,275 を 270 たす何かにしていますね. これは 270 たす 5 に分解していることでしょう. 後は同じです. このたす 595 というのは同じです. そもそも,どうしてこうするのでしょうか? もし 5 を 275 から取って,595 にわたせば, 595 が 600 になります. すると計算が簡単になるからです. ここでは私達は, まず 270 と 5 をたして,それから 595 をたしています. しかし,たし算の順序は変えることができるので, 最初に 5 に 595 をたします. それから 270 をたします. すると,5 たす 595 は 600です. これが275 から 5 を取った理由です. こうすると,600 という簡単な数がでてきます. 頭の中でも計算できますね. 270 たす 6 個の 100 は, 100 の位を6 増やして, 870 です. では,もういくつか例題を解いてみましょう. 空白を埋めて下さい. 51 たす 83 は空白たす 84 と同じです. 問題は,83 を 1 つ増やして,84 にしていますから, 51 からひとつ減らしましょう. するとこれは,50 たす 84 と同じです. さて,そもそも,なぜこんな問題を解くのでしょうか? それは,この方が計算が簡単になるからです. こうなれば,8 個の 10 たす 4 個の 1 たす もう 5 個の 10 なので, 13 個の 10 に 4 個の 1 で 134 です. この方が少し問題が簡単になると思います. しかし,ここで重要なことは, 片方の数に何かをたす時には, 同じ量をもう 1 つの数から 取らないといけないということです. それは,この式,このたし算問題の値を 変えないようにするためです. もう1つ解いてみましょう. 138 たす 710 は空白たす 700 と同じことです. 710 があって,700 になっているので, 10 をこちらの数から取っていますね. その分はもう1つの数に渡さないと 答えが変わるので, これは 148 です. では,どうしてこれが役に立つのですか? そうですね.148 たす 700 なら,頭の中で計算できる からです. それは 848 です. こちらにあったものよりも,簡単になっています.