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線形関数の文章問題: ペイント

ある人が部屋にペンキをぬる状況を含む実世界の関係の言葉での表現が与えられ,その関係を表わす関数の式を求めるように言われます。

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ヒロは 1 時間に 8 平方メートルの率で 部屋にペンキを塗りました。 3 時間塗った後に まだ 28 平方メートルが 塗られていません。 3 時間塗った後に 28 平方メートルが 残っているのですね。 つまりここでは塗り残しの量を言っていて どれだけ塗ったかではありません。 A(t) を塗る必要がある面積だとしましょう。 A は t の関数で,A の単位は平方 メートル,t の単位は時間 です。 もう一度,A(t) はどれだけ 塗り残しがあるかで, どれだけ塗ったかではありません。 関数の方程式を書きましょう。 ここでやりたいことですが,... ますいくつかの点について考えましょう。 もうちょっとわかりやすくしたいと思います。 違う色を使いましょう。 まず考えることは A(t) が異なった経過時間で どう変わるかです。 こちらは経過時間 t , A(t),A は時間 t の関数です。 そしてその 1 点が与えられています。 つまり,「3 時間ペンキを塗った後, 28 平方メートルの塗り残しがある。」 ことがわかっています。 もう一度言いますが A(t) は 塗り残しの部分で もう塗った面積ではありません。 値を入れられるように ちょっとあけておきますか… 0,1,2 とかです。ここに 3 と書きます。 3 時間後には 28 平方メートル 塗り残しがあります。 こちらの単位は平方メートルとします。 こちらの単位は時間です。 ここでヒロが部屋を塗る速さが 1 時間あたり 8 平方メートル だと言っています。 では時間を戻してみましょう。 少し戻って,2 時間後はどう なっていますか? 2 時間後。 どれだけ塗り残しがありますか? この時の A(t) は何だったでしょうか? 28 よりも大きいですか? それとも小さいでしょうか? 1 時間あたり 8 平方メートルを 塗っているので, 時間がたつと,より大きい 面積が塗られます。 しかし A(t) はどれだけ塗ったかではなく, 塗り残しの面積,だったのです。 すると時間が経過すると残りの 部分は少なくなるはずです。 ですから時間が増えると, A(t) は減るはずです。 すると 2 時間後は,3 時間後より 大きい面積が残っているはずです。 なぜなら A(t) は残りの面積だからです。 2 時間後の塗り残しは,3 時間の 塗り残しよりどれだけ多いですか? ここでは 1 時間あたり 8 平方メートル 塗ると言っているので 2 時間後と 3 時間後の間に 8 平方メートル塗られたはずです。 ですからここに 8 をたすと, そうすると 36 になるはず。 ですから 2 時間後には 36 平方 メートル塗り残しがあったはずです。 では,1 時間後はどうでしょうか? 1 時間後には 2 時間後よりさらに 8 平方メートル多く 塗り残しがあるはずです。 36 たす 8 は 44 に等しいです。 では 0 時間後はどれだけ 塗り残しがあったでしょうか? 色を変えて,0 時間の時, 1 時間でさらに 8 平方メートル 塗ったはずなので, 44 たす 8 で 52 に等しいです。 確認しましょう。 ヒロが塗り始めた時は 52 平方メートル塗り 残しがありました。 1 時間が過ぎると, 時刻の変化が 1 の時, 塗り残しの面積の変化量は 8 で,8 減ります。 A の変化量は -8 です。 これは意味が通ります。 変化率は負のはずです。 なぜなら,塗り残しの面積は, 時間とともに減っていくからです。 これはとても面白いです。 では,実際に方程式を 立てられるかどうか, この関数を示す方程式を 考えてみましょう。 これは一定の速さで起こっています。 t が 1 増えると A(t) は 8 減ります。 t が 1 増え,A(t) は 8 減る。 問題が言うように,1 時間 あたり 8 平方メートルの 速さで塗っているからです。 一定の率で変化する何かは いつでも線形関数で 書くことができます。 そして,線形関数には 形式があります。 A(t) は一定の速さに 時間をかけたものに 初期値をたしたものに 等しいです。 そして m と b は線形関数に 良く使う文字で これは変化率, またはグラフの傾きが m です。 そして,b は始点で, 垂直軸の切片です。 よく y 切片と呼ばれますが, 今回は A の軸なので, A 切片です。 ここで実際にみているのは,・・・ これをグラフにするとしたら A 切片を見つけるといいでしょう。 しかし,これらはもうわかっています。 変化率は -8 でした。 傾きが何かと言うと 傾きとは A の変化量割る t の変化量です。 A の変化量。 いや,ちょっとこう書いてみましょう。 楽しいので色を変えてみます。 傾き m は独立変数の 変化量割る 従属変数の変化量です。 ですからこれは -8 に等しいです。 問題にあります。これは -8 です。 そして b は A(0) の値です。 A(0)では t が 0 に等しいので 0 がかかっているこの項が なくなって,b だけが残ります。 A(0) は b に等しいです。 それは 52 だとわかっています。 これが 52 とわかっていました。 できました。 これを書き換えてみましょう。 A(t) は経過時間についての 塗り残しの面積を示して, これは -8 かける経過時間 t たす 52 です。 単位があっているかを 確認できます。 この -8 について,... そうですね。これらを単位を 含めて書いてみましょう。 (これは)大事なことです。 面積を時間の関数とします。 これはどれだけの面積が 残っているかです。 これは -8 でこの単位は 平方メートル/時間。 -8 平方メートル/時間です。 それに経過時間 t 時間をかけます。 「時間」と全部書いておきましょう。 これで単位であって変数 ではないとわかるでしょう。 t 時間,こちらも「時間」です。 そして 52 平方メートルをたします。 たす... うーむ。ちょっと,色を変えるのが… うーむ,色を変えるのが 上手くいきませんね。 +52 平方メートル。 時間を時間で割ると, それがキャンセルされて, 平方メートルだけが残ります。 -8t 平方メートルです。 これに 52 平方メートルをたします。 すると,A(t) の単位は 平方メートルです。 他の方法でこれを解くこともできます。 ここですぐに,変化率が -8 平方メートル/時間だとわかります。 これをみたらすぐに,「変化率は 8 平方メートル/時間だろう」, と思うかもしれませんが, しかし気を付けましょう。 この A は塗った面積ではなく 塗り残しの面積でした。 A はどれだけ残っているかで 毎時 8 平方メートルずつ減ります。 すると方程式はこんな感じです。 A(t) = -8 t たす b です。 そしてここの情報を使って, b について解くことができます。 これは t が 3 に等しい時, A は 28 に等しいという意味です。 これらを代入して b について 解くことができます。 t が 3 に等しい。そして A(t) は 28 です。 つまり 28 = -8 * 3,それは -24 で, (これに) たす b です。 そして両辺に 24 をたして おおっと, 両辺に 24 をたします。たす 24。 28 たす 24 は 52 に等しい。 そして右辺は b だけが残って, b イコール 52 です。 b は 52 で,… これらは全く同じなのですが, 私は最初の方法のほうが好きです。 というのも,どちらかと言うと, こちらの方が何が起こっているか わかりやすいかなと思うからです。