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比例関係: グラフ

グラフを描画することによって比例関係を見分ける方法を説明します。鍵となる考え: 比例関係のグラフは原点を通る直線です。

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ビデオのトランスクリプト

ここには 3 つの異なる x と y の関係があります。 このビデオではどれが比例関係 にあるかを見たいと思います。 そしてグラフを描いてみて, 比例関係にあるかどうか 可視化してみたいと思います。 復習ですが,比例関係とは, 2 個の変数の間の 比が一定という関係です。 ですから,y と x の間の 比をとりましょう。 その逆の x と y の間の 比でもできます。 もし比例関係なら, y と x の間の比は いつもある数,定数になります。 これは他の書きかたもできます。 もし,この方程式の 両辺に x をかけると, y がいつでもある定数 k かける x に等しいと書けます。 さてこれを心に置いて これらの 3 つの関係を 見ていきましょう。 ここにあるものは,・・・ もう 1 つ列を描きたいと思います。 もう 1 つの列です。 これを x 分の y の列と呼びましょう。 これらの対で,この比が何かを 求めたいと思います。 最初の対では, 比は 1/2 割る 1 で, これは 1/2 と同じですね。 次は x が 4 で,y が 2 です。 これは 2 割る 4 です。 これは 1/2 と同じです。 x が -2,y が -1 の時 -1 割る -2 で,これも 1/2 と同じです。 すると これら 3 点は, この関係からサンプル した限りですが, x 分の y はいつも 1/2 です。 この場合,k は 1/2 です。 これを x 分の y が 1/2 に 等しいと書くこともできます。 少なくともこれら 3 点を サンプルした限りは,です。 ただ,他に点があるかも しれない時には実はわかりません。 または,y は 1/2 かける x に 等しいとも書けます。 ではこのグラフを描いてみましょう。 x が 1 の時,y が 1/2 です。 x が 4 の時,y は 2 です。 x が -2 の時,y は -1 です。 -1 の目盛りはこのあたりでしょう, そしてもしこれら 3 個の点が このように直線があってそれから サンプルされた点だとすると, つまり,y が 1/2 かける x に 等しいという関係を サンプルした場合には, この x と y の組全ての集合が 直線になるでしょう。 これは原点を通る直線です。 なぜなら,この式を見て下さい。 もし x が 0 ならば, y は 1/2 かける 0 で 0 です。 では比例関係の鍵となるグラフの 特性についていくつか考えましょう。 1 つは直線であること。 これは線形の関係です。 そしてこれは原点を通ります。 これが原点を通るのは なぜでしょうか? なぜなら,比例関係では, こちらの式では 0 割る 0 で,不定の形なので, おかしいと思うでしょうけれども, こちらのものを見れば, x が 0 ならば,それに 何か定数をかけた場合, y も 0 になる必要があります。 どんな比例関係でも, 原点を通るためには x が 0 に等しい時は, y も 0 になる必要があります。 そして,もしそれをグラフに プロットするならば, 原点を通るこのような 直線になるでしょう。 ここは原点です。 そしてこれが比例関係で, そのグラフは原点を 通る直線になっています。 ではこちらのものを 見てみましょう。 この青い表です。 これが比例関係かどうか 考えましょう。 y と x の比を計算するという 同じテストで確かめる ことができます。 するとこの最初のものは, 3 割る 1 ですから 3 です。 そしてこれは 2 分の 5 です。 2 分の 5。 2 分の 5 は 3 とは違いますね。 するともうこれは比例関係 ではないことがわかります。 ですからこれは比例関係ではない。 この 3 番目の点を見る 必要もありませんが y と x の間の比を取ると, -1 分の -1 ですから,1 です。 ではちょっと楽しみのために このグラフがどうなるか 描いてみましょう。 x が 1 の時,y は 3 です。 x が 2 の時,y は 5 です。 2 の時には,5。 そして,x が -1 の時には, y は -1 です。 x が -1 の時,y は -1。 ここに目盛りを忘れました。 このあたりです。 これらの 3 点が直線上に あるかもしれないと 考えてみるのも良いでしょう。 なぜなら実際に 直線が結べそうです。 こんな直線になりそうです。 こんな直線になるでしょう。 こんな線です。 注意しましょう。これは 線形の関係のようです。 ここにあるのは直線です。 しかしこれは原点を通りません。 もし関係を可視化すると, 線形ということはわかります。 しかし比例関係になるためには, 原点を通る必要があります。 これは線形の関係ですが, または少なくとも,線形の 関係からサンプルした 3 点だと言っても良いでしょう。 しかしこのグラフは 原点を通りません。 そしてここにあるように,比をみると, 確かに比例関係ではないです。 ですからこれは比例関係 ではありません。 では,こちらも見てみましょう。 この黄色い表も見てみます。 では x 分の y の比を考えるのでした。 x 分の y。 最初の対は,1/1 で,1。 それから 2 分の 4 で 2 があります。 これでもう比例関係では ないことがわかります。 それから 3 分の 9 は 3 です。 これらは明らかに定数では ありません。 毎回違う値がでています。 するとこれも 比例関係ではありません。 比例関係ではない。 しかしこれもまた楽しみのために グラフを描きましょう。 x が 1 の時,y は 1 です。 x が 2 の時,y は 4 です。(注: 点を間違えて(2,3)にプロットしている) これはどうやら,y が x の 2 乗に等しいようです。 x が 3 の時,y は 9 です。 少なくとも,これら 3 点だけを 見ると一貫しています。 1, 2,3, 4, 5, 6, 7, 8, 9。 こんな感じです。 もしこれが本当に y が x の 2 乗に 等しい点からサンプルされたのならば, x が 0 の時, y は 0 でしょう。 これはそうすると原点を通ります。 しかし直線ではありません。 線形の関係ではないのです。 ここにあるものは,y が x の 2 乗に等しい時のグラフです。 するとこれもまた比例関係 ではありません。 これら 3 点は y が 2 分の 1 x に等しいという直線です。 本当は 3 点からだけでは 確実にはそう言えないのです。 ただ,この問題は意地悪 ではないとしましょう。 これらの 3 点ですが, y が等しいのは, これは y = 2x + 1 の 直線でしょう。 するとこれは線形の関係ですが, 原点を通っていません。 ですから比例関係ではありません。 そしてここの 3 点は多分, y = x^2 という関係から サンプルされたものでしょう。 それは原点を通ります。 しかし線形ではありません。 比例関係というのを 視覚的にみてみると, それは原点を通る直線です。 表で見る時には,比の部分がいつも同じ値になる必要 があります。 比の部分がいつも同じ値に なる必要があります。 そしてここにあるマジェンタ色の ものだけが そうなっています。