メインのコンテンツ
コース: 基本図形と測定 > 単位 1
レッスン 8: 周長の文章問題周長の文章問題: テーブル
2 つの周長をまとめることを含んだ周長の文章問題を解きます。 Lindsay Spears により作成されました。
ビデオのトランスクリプト
リアとペドロは,長方形の
テーブルを 2 個くっつけます。 下の図は,テーブルの
配置を表しています。 ここに,テーブル 1 と
テーブル 2 があります。 多分,すてきな朝ごはんに
たくさんの人を招いたので, 皆が一緒に座れるようにテーブルの
1 と 2 をくっつけたのでしょう。 そして問題です。この図形の
周長はどれだけですか? 周長というのは,外側の
周りの長さのことです。 つまり,この図形の外側の
長さを全部合計したものです。 それを求める必要があります。 まず,わかっていることですけれども, ここは 3 m で,ここにもう 1 m あるので こことここを合わせて 4 m です。 そしてここまできたところで,
おっと,ここの長さはわかっていない。 ここの長さも分からないし,
ここも,ここも,分かりません。 全ての部分の長さが分かっていないと, 周長は求められません。 ですから,これらの辺の
長さを埋めていきましょう これらのテーブルは長方形なので,
対応する辺の長さは同じです。 この下にある辺の長さが 1 m だったら, こちらの上の辺の長さも 1 m です。 同じように,もしここが 3 m だったら, この反対側もまた 3 m です。 テーブルのこちら側の端が 1 m なので この内側の,ここから
ここまでが同じく 1 m です。 この長さは面白いですね。と言うのは, この辺 1 m は,この形の内側にあり, 外側ではないので,
周長には入りません。 すると,この 1 m は今求めている
周長には入りませんが, 問題のカギになっています。 なぜなら,こことここの長さは,
外側の部分に含まれるので, それらの長さを知る
必要があります。 ここで言えることは,この
全体の長さが 3 m だったら, この全体の長さも3 m で, でもそのうちの 1 m は
内側の長さなので, 外側の長さとして残って
いるのは何メートルか? です。 3 m があって,そこから 1 m を
内側に持っていくので, 外側として残っているのは 2 m です。 こことここの長さを合わせると,
2 m になります これらは同じ長さに見えますが, 確実に1 m ずつかはわかりません。 でも,ここで確実に分かっているのは, これらを合計した長さが
2 m だということです, くりかえしますが,ここの 1 m は
外側ではないので, 周長には含まれませんが, 問題を解く手助けとなりました。 では,全ての辺の長さが
分かったところで, それらをたし合わせて, 周長,つまり,外側の周りの
長さを求めていきましょう。 まず 1 m があって, それから外側を下に向かって
いくと,これが 3 m, そして 1 m,そしてここは,
仮に 1 m としておきましょう。 さらに,3 m で,端に 1 m もうひとつここに長い 3 m があって, 先ほど下の部分を 1 m と
したので,残りは 1 m, ここは合計が 2m であれば,
どう分けても構いません。 そしてこれらの長さをたし
合わせると周長がわかります。 1 たす 3 は 4,それにまた
1 をたして 5 それに 1 をたして 6,
さらに3 をたすと 9 9 たす 1 は 10,10 たす 3 は 13 そして, 13 たす 1 は 14 です。 すると,テーブルをくっつけて作った
この形の周長は,14 m になります。